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京都発の創造的滞在を考える。毎年多くの外国人が訪れる京都ですが、その中には短期間で名所を巡る「観光」的な滞在ではなく、1ヶ月以上の期間をかけて京都で創作や研究に取り組む「創造」的な滞在を求める人々がいます。

こうした創造的な滞在を求める人の受け皿として、これまで京都市では「アーティスト・イン・レジデンス」の事業を展開してきましたが、そこで受け入れられる人数には限りがあり、領域もパフォーミングアーツなどに限定されてきました。そこで今年、京都市は民間でこうした創造的滞在の受け入れができるレジデンス事業者と連携しながら幅広い領域で創造的滞在を受け入れる仕組みづくりをはじめました。

*** In Reshidence(アスタリスク・イン・レジデンス)」として、アートに限定せず、建築や文学、工芸や料理、そしてスタートアップなどビジネス領域も含めて世界各地のクリエイターを受け入れる試みをはじめます。

そして、この仕組みをつくるのは大人だけでなく学生を中心とした京都の若者たち。若者の新鮮なアイデアと活力で、新しい京都での滞在を世界に提案します。若者にとっては、京都にいながらにして世界との交流を深める貴重な機会となることでしょう。

この創造的滞在の仕組みを、一緒に考えませんか?京都で宿泊施設やイベントスペースなど、人が訪れる場所を運営している方。活用しきれていない遊休スペースをお持ちの方。世界のクリエイターと交流や共創をしてみたい方など、この事業に少しでも関心をお持ちの方と、この京都での創造的滞在を考える場を用意しました。

京都で生まれる、深い世界との関係とはどんなものでしょうか?

その関係から、どんなモノ・コトが京都に生まれるのでしょうか?

創造的な関係が溢れる未来の京都は、どんなまちになっていくのでしょうか?

京都と世界の交流に関心をお持ちのみなさんのご参加をお待ちしています。ぜひお気軽に、お申し込みください。

<主催>

京都市

<事業企画・運営>

株式会社TBWA HAKUHODO

株式会社マガザン

<*** in Residence サポートクルー募集事務局>

一般社団法人アソボロジー

<協力>